ろいこじうに

不当解雇と戦闘中。猫3匹と暮らす野球好きな車バカ。

不当解雇との戦い~LINE通知


前回まで、2017年10月に起きた事態を一つずつ書き起こしてきました。
さて、これからが本番です。
今回は、運命の11月1日朝から始まります。


◆2017年11月1日
何かが起こるだろうと予測していたこともあり、いつもとは違って出勤準備を遅らせ、何かしらのアクションが起きるのを待っていました。
すると、7:22にO野寺社長から久々にLINEが。
重要な記述なので、以下に全文を記します。


E本様
2017年末日まで勤務お疲れ様でした。
退社に伴い貸与しているもの全てを2017年11月1日水曜日迄に返却を指定場所迄、次の巡回者が11月2日より使用するため速やかにお願いします。
また、毎月経費の精算お願いしていましたが提出が有りません。
全て計算の上、社用車と一緒に提出して下さい。
その後二週間を目処に残金の支払い清算を予定しております。
以上
※原文のまま


ここまでの経緯を読んでいる方はご存知だと思いますが、私は進退に対して、未だ何一つ言及していません。
と、いうより、前期給料未払いの件から、O野寺社長とは電話はおろか、LINEですらやり取りをしていないのです。
その上での、業務メールメンバー外しや、上記のLINE通知を受け、これは一方的な解雇通告と受け取りました。
尚、それ以降は、私が何をLINEで送信しようと、全て既読すら付かずに無視です。
因みに、それは今でも継続しています。

このLINEの後、伝言係のK西から電話がありました。
会社からの貸与物を取りに行くから、その日時を打ち合わせしようというのです。
私も、O野寺社長からの一方的な通知を受けて感情的になり、「必要ならお前が取りに来い」と返信したので、それを受けての伝言係の出動だったのでしょう。
しかし、感情的になっていた私は、「そんなに必要なんであれば、O野寺自身が取りに来い。K西に渡す気は一切ない。」と電話を切ってしまいました。
今迄の経緯を知り、自身もO野寺社長の言動を非難しておきながら、よくもまぁのうのうとそんなことが言えるなと。
ある程度の予想はしていたとはいえ、これ以上ないくらいにわかりやすく、掌を返されたようで…とてもじゃありませんが、冷静に彼の提案を受け入れることはできませんでした。

その後、これまでの経緯全てを知っている彼女と相談しました。
その結果、今後、労働基準監督署なりに訴え出るつもりであるのであれば、ここは冷静に判断する必要があるんじゃないかという結論に。
これだけ酷いことをされたのにも拘らず、こちらは真摯に対応したという事実を作るのということが、今後の展開に大きな影響を及ぼすとの考えです。
よって、K西に再度連絡をし、未払い経費と引き換えという条件で、前出の申し出を受け入れました。
そして、O野寺社長の駐車場で待ち合わせをし、貸与物を全て返却するという流れになりました。


まさか、LINEで通知してくるとは予想外でしたが、前日までの経緯を考えると、O野寺社長の行動はほぼ予想通りでした。
また、K西に関してもそうです。
その後の、彼のスムーズな行動を見ても、やはり事情を知っていたと思わざるを得ません。

予想していたとはいえ、やはり実際に起こるとショックですし、感情的にもなりましたが、泣き寝入りをせずに戦うことを覚悟しているのであれば、その後の言動はとても重要であり、冷静に実行できて正解だったと、今でも感じています。
いずれにせよ、本日をもって私の戦う決意は固まり、戦いの火蓋がついに切って落とされたのです。

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